WEBデザイン

“何ができる会社か”が一目で伝わる情報設計へ刷新 ―AI企業のコーポレートサイト制作―

“何ができる会社か”が一目で伝わる情報設計へ刷新 ―AI企業のコーポレートサイト制作―

プロジェクトを担当したデザイナー

① クリエイティブディレクター
AI・IT領域を含むBtoB企業のブランディング/Webリニューアルを多数経験。
事業構造や提供価値を的確に整理し、「初見でも伝わるストーリー設計」を強みとする。
本プロジェクトでは、全体コンセプト設計から情報設計・表現監修までを統括。

② WEBデザイナー
コーポレートサイトやサービスサイトを中心に、UI/UX設計とビジュアル表現を得意とするデザイナー。
ブランドトンマナを踏まえながら、理解しやすさと先進性を両立したデザインを設計。
情報の優先順位や視線誘導を意識し、事業理解を促進する画面設計を担当。

③ フロントエンドデザイナー
デザイン意図を正確に汲み取り、UI/UXの質を担保した実装を行うフロントエンドエンジニア。
パフォーマンスや運用性にも配慮したコーディングにより、体験品質の高いWebサイトを構築。
本プロジェクトでは、デザインと実装の乖離を防ぎながら、完成度の高いアウトプットを実現。

デザイナー
01

相談内容

国内でも有数のAI企業様より、コーポレートサイトのリニューアルについてご相談をいただきました。
事業成長に伴い、採用・営業・アライアンスなど複数の目的でWebサイトの重要性が高まる一方、既存サイトではサービスの特徴や強みが直感的に伝わりづらく、初めて訪れた人が理解に至る前に離脱してしまう課題感がありました。そこで「事業の伝わり方を根本から見直し、ブランドとしての信頼感も強化したい」という目的のもと、縁デザインが支援を開始しました。

02

主な課題

“AIのソリューション開発”という性質上、提供価値や差別化ポイントが抽象的になりやすく、Webサイト上でも「結局この会社は何ができるのか」が一目で把握しにくい状態でした。
特に、サービス内容・強み・実績・会社としての立ち位置が整理されていないため、ステークホルダー(見込み顧客/採用候補者/パートナー/メディア等)が知りたい情報へスムーズにたどり着けず、回遊導線とCTA設計にも改善余地がありました。また、これまでのトンマナやレギュレーションは存在していたものの、Webサイト上では十分に“らしさ”が表現できておらず、AI企業としての先進性・信頼性・期待感を伝えるブランディング強化も重要なテーマとなっていました。

03

アサインしたエキスパートデザイナー

①クリエイティブディレクター
②WEBデザイナー
③フロントエンドデザイナー
情報設計〜表現〜実装まで一貫して進められる体制でプロジェクトを推進しました。

04

支援概要

・事業内容の整理/ワーディング選定
・コンセプトメイキング
・サイトマップ制作・ワイヤーフレーム制作
・クリエイティブ制作/監修(デザイン〜実装まで)
05

支援詳細

まず取り組んだのは、事業者側でも言語化が難しいAIエンジンの説明やサービス内容を、「初めて情報に触れるユーザーの視点」に立ち戻って整理することでした。AI領域では専門用語や抽象表現が増えやすく、理解できる人にしか届かない状態になりがちです。そこで、提供価値を“誰に・何を・どう解決するのか”の構造で分解し、強みや競合優位性が自然に伝わる言葉へ置き換え、事業の見え方を整えていきました。

次に、商品名やサービスのネーミング、事例の見せ方まで含めて「誰が見ても理解しやすい表現」に再設計しました。単に文章を短くするのではなく、読み手が理解に到達する順序を設計し、サイト全体に明確なストーリーを持たせたことがポイントです。初見のユーザーが迷わずに“できること・強み・実績”へ辿り着き、次のアクション(問い合わせ・資料請求・採用応募など)につながるよう、動線とCTAも合わせて最適化しました。

デザイン面では、既存のトンマナやレギュレーションを厳守しながらも、これまで表現しきれていなかった“らしさ”を引き出すことに注力しました。AI企業としての先進性と信頼感を両立させるため、視覚要素の役割を再定義し、情報の理解を助けながらブランドイメージを高めるビジュアル提案を実施。結果として、サイトの刷新は業界内でも話題となり、企業の存在感を高めるアウトプットへとつながりました。

さらに、サイト上でのコミュニケーション戦略(誰に何を伝え、どう行動を促すか)から最終アウトプットまで、包括的にクリエイティブを監修。事業理解のしやすさとブランドの信頼感が両立したカンパニーサイトへ刷新することで、企業のブランドエクイティ向上を支援しました。

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